年明け早々現場に足を運ばれたオタクのみなさんも、そうでないオタクのみなさんもこんにちは。
諸事情により千葉公演は参加できないので、名古屋と大阪で感想を書きたいと思います。
今回のツアーも折り返し地点に差し掛かった今回の公演、これまでの3公演(大宮、仙台、札幌)と大きく異なる点はやはりオリジナル。とかかわりが披露されたことでしょう。
2曲ともに一度では把握しきれない程度には振りが付けられていました。単に僕の記憶力が悪いだけかもしれませんが。
名古屋で初披露、大阪で二度目ということで完成された状態にはまだ遠いという印象を受けました、今後が楽しみですね。
頭が悪いのでかかわりのサビ後半のアレが左右対称になっていることに大阪で気づきました。
曲としては、オリジナル。は個人的には作曲編曲に無限の信頼を置いていましたし、実際にその期待を超えてくる曲が出来上がっていると思います。
音楽理論のことはよくわからないので右脳で話しています。
(参考)
新曲披露に伴ってセットリストにも若干の変化があり、札幌公演まで固定だったパーリー☆パーティとwhizが名古屋以降セットリストから外れている状態です。パーリー☆パーティでパーリーピーポーになっていた自分にとっては少し残念でもあります。
ツアー中のこの2曲の披露回数が日替わり曲のprimaryと並んでいるのも気になるところ。
個人的には、sewing dreamを名古屋でようやく回収することができたのが嬉しかったですね(昨年6月は2公演ともに参加していないので)。
Chip logだけ視線がどうやっても雨宮天さんに吸い寄せられてしまうのですが、これはどうしたらいいのでしょうか。逃げられない。
ソロコーナーに関しては、MR04等も含めて場数を踏んできたことによって、単独のステージでそれぞれの個性や能力を発揮する力が磨かれつつあるという印象。特に雨宮さんはそれが著しいと感じています。
ハモりについては、ゆずれない願いの方がハモりの部分が多く、聴いていて楽しいなあと感じています。ただ、全体としては3人の声量等の均衡がとられているかといえば、はっきりとそうであるとは言えない状態にあると思います。多くの人が感じていることと近いとは思いますが。
ハモりの練度自体は999の方が高いという印象です。
朗読劇は、手元のメモに「E福Bはダメ」「喝」「めっちゃかっこいいうどんってワードだけほんのちょっと面白かった」と記されていたのでそういうことでしょう。
札幌公演については参加していないのでわかりませんが、各公演ともに特定の小ネタで笑いを取ろうとして、肝心の脚本は地獄というワンパターンな状態に陥っていると思っています。
あとは個人的に思うこと。
歌だけに限らず、黄色い子の小さなミス(歌詞のミスや振りのミス)が少し目立つという印象を受けています。もちろん他の2人より優れていると感じる部分もありますが、それら以上に目立つと個人的には思います。
僕がまだ詰められるところがあるとオタクに話すことがありますが、主にそういった部分を指しています。
僕が推しに厳しいオタク(気持ち悪い)であることや、3人を均等に見ていないからそのように感じるというのもありますし、いちいち細かいことを気にして見るべきではないと考えている方もいるでしょう。見たものに対して何を思い感じるかは他人な縛られるべきものではないと思っていますので、あくまでいち個人としての感想です。
おそらくは千葉でアレが発表されることになると思いますが、まだ早かった、その域に達していないと言うオタク(僕含めて)の手のひらを返して、返しすぎてオタクが手首ごと吹き飛んでしまうような成長の過程が見たいですし、少なくとも僕はそれが見られることを期待していますし、それが見たいから現場に足を運んでいるのでしょう。
少なくとも今回のツアーの公演を経て、現在進行形で確実に力をつけていると思いますし、一概に比較できるものではありませんが、過去の映像などと比較すれば一目瞭然です。他の2人がそれよりも少し早い段階で成長曲線を描いているだけとも思っています(展開上仕方ないけどことではありますが)。
自分で書いてて途中からこの文章書いてるオタク気持ち悪いなあってなってきたし、推し被りに殺されても文句は言えないようなオタクですがそんなところです。
まあ歌詞まるごと吹き飛ばしたりする方もいますしね。完璧を求めているわけではないですしご愛嬌。
(参考)
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東京のイベント(高垣彩陽BD上映会)から大阪のイベント(TrySail)を回したことで新幹線の悦びを知ってしまい、しばらくはバスが信じられない身体になりそうです。
最後までご覧くださった方がどれだけいらっしゃるかわかりませんが、今回はこの辺で。
ありがとうございました。
@kenny_desu